ペロリンの使い方を細かく、分かりやすく解説しています。
長持ちさせるコツも伝授!
固まらないなど、失敗してしまった時の対処法などもお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ネイリストを11年やっていました。
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【CPI※iOS・Android対応】サロンを探すだけでなくネイリスト本人とつながれるネイル予約アプリ【Nailie(ネイリー)】ピールオフベースペロリンってどんなジェル?
ピールオフベースであるペロリンは、シールを剥がすようにオフできることが特徴です。
また、ノンサンディングで付けれるということと、剥がす際に自爪も剥がれてしまうことがないということで、大変爪に優しいジェルとなっています。
価格も安く、セルフネイラーさんでも購入しやすいでしょう。
ペロリンの使い方
必要な物
- アセトンorネイルプレップ
- ワイプ
- ペロリン
- カラージェル
- トップジェル
- LEDライトorUVライト
- ウッドスティック
使い方・手順
step
1爪の長さ形を整え、甘皮処理をする
根本の浮きを極力抑えるためには、しっかりと爪に貼り付いている薄い甘皮まで取り除いておきましょう。
step
2爪の上の油分水分をアセトンかネイルプレップで除去する
アセトンは爪が乾燥するので、できればネイルプレップがベスト!
除光液でも可能です。
しっかりと、特に爪のきわまで油分を除去することでリフトを防ぎます。
繊維が残らず、薄すぎず厚すぎないワイプが必須ですが、ない方はキッチンペーパーでも大丈夫です!
ティッシュやコットンだとケバケバとした繊維が残ってしまう場合があります。
step
3ペロリンを塗布する
粘性が高くぼってりとのせがちですが、厚めにのせると硬化不良や縮みやすくなると感じました。
全体に表面がぷるんとなる程度の量で、なるべく薄付きを意識するとGood!
短めの爪であればハケの片側にこれくらいの量か、もう少し少なめでもいいです。
縮みもなく塗れます。
step
4ライトに入れて硬化
LED48W…40秒
UV36W…120秒
step
5カラージェルを塗布して硬化
好みのアートを施す
ペロリンやカラーがはみ出た所は、コットンウッドスティックを使うと綺麗に仕上がります。
step
6トップジェルを塗布して硬化
少しハードめなトップジェルがおすすめです。
オフの際に外しやすく、ペロリンに硬さの強度はないため補強することができます。
ノンワイプのトップジェルが拭き取りの手間要らずでとても便利です。
step
7完成
私がヘビロテしているアイテムはこちら
こういうアイテムがあったほうが仕上がりが綺麗ですよ。
参考までに。
ペロリンのオフの仕方
ウッドスティックやプッシャーなどでジェルの端からゆっくりとめくるように剥がします。
浮いている所がなく、ウッドスティックを入れ込みにくい時は、エタノールやアセトンをコットンに含ませて上から被せておきます。
浮いてきたところから剥がしていきます。
剥がしながらジェルと爪の間にエタノールなどを垂らしながら剥がすと、よりスムーズに爪にも優しくツルンと剥がれます。
ペロリンからもペロリン剥がしが発売されました!
ペロリンはサンディングが必要?
サンディングは必要ありません。
サンディングをして仕上げれば、多少剥がれづらくはなりますが、オフする際にも剥がれづらくなります。
ですので、ペロリンを使う上でサンディングするメリットはあまりないです。
ペロリンが固まらない時はどうする?
塗布量に注意しないと硬化不良になり、次にのせるジェルが綺麗に塗れません。
ペロリンを硬化してもぶよぶよになってしまった場合は、一度オフして塗り直しましょう。
その際のオフはツルンとは剥がれないので、アセトンか除光液を浸したコットンを被せて表面を溶かすようにした後、ウッドスティックなどでこそげ取るようにオフしてください。
また、もともとが通常のベースジェルのように硬化後カチッと固まるジェルではなく、硬化後も柔らかいジェルです。
硬化後、表面がカチカチしていなくても正常です。
ペロリンの持ちはどれくらい?
公式では1週間程度としているようですが、自身の体感では2週間は持ちます。※個人差あり
また次で紹介する長持ちさせる方法を使えば、3週間ほど持った経験もあります。
長持ちさせる方法
- 甘皮処理の徹底と油分除去の徹底
- ペロリンを塗る範囲を爪の真ん中のみにして硬化
- 通常のベースジェルを爪全体に塗布して硬化(ノンサンディング対応のジェルだと尚良し)
- カラージェル、トップジェルを塗布し硬化
ペロリンを塗ったところとそうでない爪のきわを埋めるように、かつ全体がぷるんと滑らかになるように通常のベースジェルを塗るのがポイント。
ペロリンのメリット・デメリット
ペロリンのメリット
- オフがしやすい
- 綺麗にジェルのみ剥がれて爪に優しい
- サンディングが必要ない
- 安い
- ネイルの練習などに最適
- 気分でネイルを変えたいときに便利
ピールオフジェルでも、剥がす際に自爪が持っていかれるものもある中で、ペロリンはジェルのみ綺麗に剥がれてくれます。
飽きたからネイルを変えたいけど、オフするのが面倒くさい、、、となることがなくなりました。
ネイルをチェンジする時間も大幅に短縮になりました!
ペロリンのデメリット
- 爪の扱いによっては、先端が欠けたりする
- 塗布量が少し難しいかも?
- 剥がした時にペロリンのベタッとしたベースが残る時がある
爪先を酷使すると、先端が剥がれたり欠けやすいです。
通常のジェルネイルの時も同様ですが、爪先を使う際は道具を使うなどすると長持ちします。
塗布量は少なめ推奨ですが、表面がカサカサするほどの少なめはNG
剥がした際のペロリン残りは、エタノールなどで拭き取れます。
ペロリンこんな時どうする
ペロリンを硬化したが、ぶよぶよしていてカラーが綺麗に塗れない
何度ライトに入れても状態が変わらない場合は、一度ペロリンを落としてやり直した方が綺麗な仕上がりになります。
コットンにアセトンや除光液を含ませてペロリンの上に置き、柔らかくなってからウッドスティックなどでこそげ落としましょう。
この状態になってしまうと、オフが少し面倒になってくる+アセトンをいじっていると他の爪のペロリンも溶けてしまうリスクがあるため、塗布量には注意し何度か練習してみると良いです。
私は最初ペロリンを2度塗りしたらこういう状態になり、完全に失敗しました、、、!笑
サイドや根本が縮んでしまった
塗布量が多いと縮みは大きくなります。
上から通常のベースジェルをのせるか、一度オフして油分除去をし直して、塗布量を気持ち少なめにしてみてください。
付属のハケではうまく塗れない方は、ブラシで塗ってみるのもおすすめです。
ペロリンが剥がれない
アセトンやエタノールなどを垂らしながら、なじませてじっくりと剥がしていくと爪にも優しく取れます。
爪を多少短くしてもいい場合は、先端をやすり、そこからエタノールを染み込ませてみるのも手です。
まとめ
ペロリンの使い方と長持ちさせるコツをお伝えしました。
予定より早く剥がれてきてしまうピールオフジェルもある中で、ペロリンは持ちもよく、値段も安価で入手しやすく、非常におすすめのアイテムです。
ぜひ参考にしてみてください。
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